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2017年4月 6日 (木)

甲府に行って来ました(要害山城跡)。

2017年4月4日(火)に武田氏の詰め城である要害山城跡に行って来ました、青春18切符の最後で三春の滝桜を見に行く予定でしたがまだ咲いていないのと天気が崩れ?そうなので此処に切り替えました、バスの時間が無いので駅前からレンタルサイクルで出かけました、電動アシストなので登り坂でも楽に行けました。

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此れが武田神社裏側の詰め城要害山(正面の山770m)城跡です、武田氏館の翌年永正18年(1520年)構築の山城ですね・・・館とセットです、武田信虎恐るべきですね、山の下が根古屋地区で城番が置かれているそうですね。

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温泉地区でもありますが(信玄の隠し湯・・・彼方こちらにありますが)此処が左側裏手側の登場口です(要害温泉)。

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お城の縄張り図です、下側が登り口、右側下が根古屋地区です、山の両サイドは急ですね、山道の半ばまではジグザクの上りでそこから先は曲輪群が折り重なるように構築し横に回り込めないように竪堀が彫られていますね、山頂の主郭は細長く結構な広場で裏側にも堀切・竪堀で絞り込んだ防御です。

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ジグザグの山道を行くと南アルプスの白根三山?、ですか見えてきます、甲府の街も見えるのですが木々が邪魔して奇麗には見えず。

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山道途中に竪堀・土塁のカンバンが、山道正面に土塁が下側を回り込めないように竪堀が彫られているのです。

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登り坂も切り落としてあり沢山の人が同時に上がれないよう工夫されていますね。

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此れは枡形構造の防御ですね、両サイドに門塀があり廻は土塁での曲輪正面は一段と高い土塁で、右側に進むのですが右側にも門が在りますね、袋のネズミです、このような曲輪が繰り返しあるのです。

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不動曲輪です、武田不動尊が祭られているので跡から命名された曲輪だそうです。

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不動曲輪の反対側方面の井戸曲輪?ですね。

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水神・諏訪水(古井戸)です・・・小さな井戸ですが今でも水がありましたね。

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井戸曲輪の奥側から見た所ですが、下側にも腰曲輪らしきものがあり脇から下への援軍が送り込めるように見て取れました。

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此処は石の門塀で枡形構造(正面土塁でせき止め)、左右からの攻撃です。

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ここも似たような門塀ですが方がわへの落とし込みですかね。

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正面上からの土塁上から見た下側の景色です、上からの攻撃を掻い潜り攻めるのがいかに大変かわかりますね。

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此処が最後です主郭への門跡です。

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上がりこむとそこが主郭です、右側は土塁です、奥行きが結構ありますね。

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信玄公誕生の地の石碑と山梨100名山要害山の案内です、今川軍に攻められこの城に避難していた信虎夫人がここで信玄を生んだそうです、今川の大軍を信虎は破り戦国大名に名乗り出たのです。

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主郭の搦め手門です、土塁も今に残っていますね。

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裏手の門を出ると石積の残る堀切とつながる縦堀です。

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狭い尾根筋に建て堀を設け沢山の人が同時に通れないよう、此方は高みから敵兵を抑えるのです。

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攻める側から見た堀切と縦堀と正面の土塁です、正面の土塁上からこの細い道から攻めるのは容易ではないのがわかりますね、素晴らしい防御システムですね、でも勝頼は織田の大軍の前にはこの規模の城では無理と判断し新府に城を築いたのですが・・・・・負け戦となると人が集まらないのですね。

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これは根古屋地区に残るお寺さんです、後の山が要害山です、素晴らしい山城ででしたね、この後甲府城に行き帰ります。



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